わたしは原因不明の痒みに襲われたことがありました。
かいた箇所は痣になり、腕や足などに数カ所点々と痒い場所がありました。
アレルギー検査の数値は何の問題もなく、もしかしたら乾燥からくるのかもとヒルドイドクリームがたくさん処方されました。
とりあえずお風呂あがりに塗ってみました。
塗ったところは、ややベタベタ?
痒みは特に治まることはありませんでしたが、即効性があるわけじゃないと思い、日々のお風呂あがりと痒みを感じた時に塗ることまず一本使い切りました。
結論、痒みは治まりません。
結局再度診察してもらい、ステロイドを使うことで無事完治しました。
この後に活躍したのが、前回もらって甘ったヒルドイドクリームでした。
ステロイドを塗るととにかく乾燥し肌はひび割れ状態になるなんてはじめて知りましたが、痒かった場所が点々としていたのでひび割れも点々とありました。
保湿性の高いヒルドイドクリームを毎日塗りました。
もう痒くないので、気分的には普段の保湿クリームを処方されたクリームに変えたくらいの感じです。
通常の保湿クリームと違いベタベタ感はありましたが、乾燥を上回ったひび割れ肌にはこれくらい必要なのかもと思いました。
どれくらいでよくなったかは残念ながら正確には覚えていませんが、手持ちのクリームが無くなる前には、ひび割れ→乾燥→通常と治っていきました。
痒みには短期間の強い薬(ステロイド)、その後のフォローとして保湿(ヒルドイドクリーム)、それがわたしには合っていたみたいです。
ステロイドが余っても安易には使えませんが、ヒルドイドクリームが余った場合は乾燥部位に気軽に使えます。
ベタつき感を考えると持ち歩いて使うには不向きですが、夜のお手入れの時に使うのなら問題なしです。